TNR活動の頭数は、1,105頭に達しました。

限りなく生まれて、悲惨に死んでいく野良猫(外猫と称しています)を少しでも減らしていくために
TNR活動の頭数は、1,105頭に達しました。
TNRとはという質問に、いつも答えていますが、その流れを皆さんにわかってもらえるように動画を製作しました。
当NPO法人さくらねうねうは第4期の決算を終え、第5期2021年4月1日から2022年3月31日に入りました。去勢、避妊の過去の実績を確認するために、さかのぼり精査しました。
2021年4月30日を締日として、数をまとめました。去勢数309頭、避妊数381頭で実TNR数は690頭になりました。避妊手術を施したメス381頭のうち17.3パーセントの66頭が妊娠していました。1頭当たりの妊娠数は4頭と換算すると264頭の不幸な猫の誕生を抑制しました。
2020年4月1日から2021年3月31日の決算が終了し、
TNR活動の実績を報告します。過去最高の296頭を達成しました。
設立第1期は2カ月で16頭、第2期2018/4/1~2019/3/31は68頭、
第3期2019/4/1~2020/3/31は275頭でした。
また、その総頭数655頭のうち55頭が妊娠していました。
4月32頭、5月18頭、6月34頭、合計83頭とTNR活動を展開しました。
少人数のスタッフでさすがに全員疲れてしまいました。そこで7月は
状況が迫っている懸案の活動に抑えることにしました。
18頭のTNRを達成
社団法人動物基金の協力を得て、NPO法人南阿蘇保護猫支援プロジェクトとして過去最高の月間32頭のTNRを達成することができました。